八丈島は東京の南方海上286kmに位置する「ひょうたん型」をした島です。
富士火山帯に属する火山島で、北西部に八丈富士（854.3m）、南東部に三原山（700.9m）から成り立っています。
太平洋沿いに流れてくる日本を代表する暖流「黒潮」のルート上にあり、多種多様な海中生物の宝庫です。
ダイビングスタイルはビーチエントリーが主流です。ただし、砂浜からではなく主にロープや階段を使って出入りするスタイルになります。
島の形が「ひょうたん型」をしているので台風の直撃や低気圧の通過がなければ、風下側のポイントでダイビングを楽しむことができます。
また漁船を手配し、ダイナミックな地形が多いポイントでのボートダイビングも楽しむことができます。